自動開閉折り畳み傘クニルプスの魅力や口コミは?|リサイクルで生まれた傘も深堀り

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・ビニール傘はリサイクルが難しいと言われているから、環境にも配慮された丈夫な折り畳み傘が欲しい!

梅雨の時期に備えて片手で自動開閉ができる折り畳み傘が欲しいけど、どれがいいのかわからない。

・安い物を買っても、普通の傘と違ってコンパクトにしてあるから壊れそうで不安。

結論からお伝えすると、クニルプスの折り畳み傘、最強です。

最強と言える理由をすぐ見たい方はこちら↓

最近の折り畳み傘は色々な種類がたくさんでていてどのブランドのどれがいいのか、わからなくなりますよね。

最近では夏になるとゲリラ豪雨も当たり前に起きるのが現状

プライベートで出掛ける際や、外回りの仕事の時など、いつ降っても濡れることのないようにひとつは持っておきたいものだと思います。

この記事を読めば、

便利でなおかつサステナブルなクニルプスの折り畳み傘について、

『クニルプスの傘がどんな代物なのか』や、『自分にとって必要なものなのか、メリットデメリットはなんなのか』を知ることができます。

この記事の内容

  1. 世界初の折り畳み傘を開発した【Knirps(クニルプス)】の自動開閉するサステナブルな折り畳み傘について徹底解説!

  2. 5年保証がついて安心も!折り畳み傘らしからぬ便利な仕掛けと3つのサステナブル

  3. プラ製品の中でもビニール傘が特に地球環境を汚してしまう理由とは?

Knirps(クニルプス)のサステナブルな折り畳み傘のひとつ【VISION】

折り畳み傘ひとつとっても、いろいろな種類の傘が出回っていますが、今回ご紹介するクニルプスのVISIONは、このような方に是非おすすめしたい商品です!

VISIONをおすすめしたい方

  • 使い勝手が良く、長く愛用できる折り畳み傘を求めている
  • ワンタッチで自動開閉できる折り畳み傘を使いたい
  • サステナブルで地球環境にも配慮していきたい

特徴を分かりやすく解説していきますので、気になった方は是非参考にしてください!

【VISION】の凄まじい耐風性能と自動開閉機能

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

サステナブルを意識してつくられた老舗【Knirps(クニルプス)】の折り畳み傘、VISION。エコに重きを置いているから性能が…何てことは一切ありません!こちらの動画で耐風性能と自動開閉の動きが確認できますので一度ご覧になって見てください!

本当に折り畳み傘ですか?と聞きたくなるほどの性能と耐久性です。並みの傘で耐えられる風量ではありません。ここまでの風を受けることは台風などが到来しない限りなさそうですが、普段使う時でも実際に使ってみたいと思わせてくれるような心強さがこの折り畳み傘にはあります。

なぜここまで丈夫でタフな折り畳み傘を作ることができるのか?

それは折り畳み傘ブランド【クニルプス】の長年のノウハウに隠されています。

クニルプスの折り畳み傘、口コミは?

イマイチな口コミ

イマイチな口コミをまとめると、次の2つ。

×少し重さを感じる

×自動開閉機能のリスクはある

Xより引用

Xより引用

クニルプスの傘は自動開閉機能が売りではありますが、その機構のすごさ故に、壊れてしまうこともあるようです。

そして少し重いという口コミも。使い勝手は良くても、女性の方は軽量モデルや小さめなものを選ぶ方が良いかも、、という印象です。

良い口コミ

続いて、良い口コミはこちらの3つ。

〇一度使うと自動開閉機能の楽さに驚く

〇壊れにくい

〇傘製品は5年保証が付いてくる

Xより引用

Xより引用

Xより引用

故意や過失、風水害、経年劣化以外の故障であれば無償で交換してくれます。

つまり、自動開閉機能などに異常があった、などが対象になりますね。

5年という長い保証期間には折り畳み傘の元祖といわれる自信が感じられます。

クニルプス公式サイトより

折り畳み傘を世界で初めて生み出したのは【Knirps(クニルプス)】

生まれの地ドイツでは折り畳み傘を買うならクニルプスは定石

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

2023年で95周年となる、世界初の折り畳み傘を作ったドイツの老舗【クニルプス】。生みの親であるハンス・ハウプト氏が、折りたたみ傘の特許を取得したのが、今から95年前の1928年3月16日なんです。

その長い歴史の中で傘専門ブランドとして培われた技術が今も生きています。その為、折り畳み傘に使われるパーツは全て自社が開発した物のみを使用。有名なトヨタと同じく、技術のノウハウが確立されているからこそできることです!信頼度のレベルが違いますね!

クニルプスが信頼できる理由

  • 95年という長い間、傘専門のブランドとして革新を続けてきた老舗
  • 自社パーツのみを使用している
  • 確固たる技術のノウハウが確立されている

ドイツでは80%以上のシェアを誇る

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

ドイツでは辞書でクニルプスを調べると”クニルプス=傘”とでてくるぐらいの認知度を誇っています。

日本で車に乗る人がトヨタを知らない人はいないのと同じように、ドイツで折り畳み傘を使う人はクニルプスを知っている人が大半を占めるということですね。シェア率の高い独占企業に成長できているのも、長い年月を経て培ってきた努力と、それに伴う信頼の証だと証明されていることがわかります。

環境保護と高品質の証!5年保証で充実の安心

ドイツ語で「小さな仲間」を意味するクニルプス。長く愛用できるように5年の保証を謳っています。傘を大切に使い続けることはそれだけ環境保護に繋がります。5年も保証してくれるなら、使う側としても、長く愛用してもいいかなと思わせてくれますね!

自動開閉がすごい!クニルプスのテクノロジー

95年という技術のノウハウで、想像もできないほど折り畳み傘のひとつひとつ考えられ作られています。

1965年にはすでに自動開閉をあみだしており、さすが傘専門の老舗といった雰囲気が感じ取れます!

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

自動開閉+安全機能で不意の自動開閉も防ぐ仕様

クニルプスの自動開閉機能は、ほとんどの傘に日本仕様のセーフティシステムが搭載されています。

折り畳む途中で誤って開閉ボタンを押してしまった場合でも、セーフティがかかり、不意のシャフト飛び出しを防いでくれます。一度戻しきらないとオートオープンもできません。

より安全で使いやすい折り畳み傘の仕組みを確立していますね!

シャフト部(手でもつ部分)の耐久性が考えられたノウハウ

クニルプスのシャフトは先端にいくほど太く、ハンドルに近くなるにつれて細くなっています。傘を開いたとき、力は傘の上部に集中しますので、その部分を太くすることによって、より耐久性を高めることができるのです。(一部対象外あり)

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

シャフト自体をテーパー形状にして、ハンドル部はもちろんですが、先端の方に行くほどに太くして耐久性を高めています。折り畳み傘が壊れる時は、風が強い日などに折り畳んである小骨の破損、シャフトの破損であることが多いので、壊れやすい部分を太く、そして強くしていますね。

錆びやすい部分はシンクと同じ、ステンレス!

傘の親骨を形成する複数のパーツをつなぐジョイントリベットは、ステンレススチール製を使っています。酸化による黒ずみ、サビの発生を抑えることができ、一般的に用いられる銅製のものと比べ耐久性に優れています。(長傘を含むすべてのモデルが対象)

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

長く傘を使っていると、骨のつなぎ目の部分が錆びてきたりしますよね。錆びるならこの部分から劣化してくるといっても過言ではありません。

その部分がステンレスで作られていればまず錆びることはありません!細かい部品がしっかりした材質なのもクニルプスが高品質な証です!

ステンレスはシンクなとでお馴染みの、サビに強い材質。一般的に用いられる銅製のものに比べると、その耐食性は比べ物になりません。

使い勝手がよく、そしてどんな場面でも便利で長く愛用したい方にはもってこいの折り畳み傘です!

便利な傘でもちゃんとサステナブル!地球にやさしい素材でリサイクルも可能

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

自然と共生する傘をめざして作られたのが、クニルプスの【VISION】。

環境に優しい折りたたみ傘で、地球環境を保護するサステナブルな傘として賞も取っています。

Green Product Award 2022受賞

Green Product Awardは、デザイン、技術革新そして持続可能性の面で優れた製品とサービスの中から選ばれ表彰されます。

50か国以上から多くの製品が応募され、持続可能な製品についてのメジャーな国際的コンテストとなっています。世界的にも持続可能な傘として認められていることが証明されています。

『PFC フリーコーティング(ecorepel® エコリペル)』を採用

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

【VISION】は傘生地の撥水防汚コーティングに、環境汚染に影響を与える化学物質、過フッ素化合物を使用していない『PFC フリーコーティング(ecorepel® エコリペル)』を採用しています。

過フッ素化合物とは?


 撥水・撥油性、食器洗剤などの界面活性剤、殺虫剤、調理用器具のコーティング剤など幅広い用途で使用されているもので、動物と人間に有害、そして永久に残留してしまう物質です。

水鳥の羽をアイデアに取り入れている

アヒルや白鳥などの水鳥は、自分の羽を撥水させるために油分を分泌させています。

このアイデアを生かし、自然の素材を活かした加工で仕上げられています。

商品を見る、使うだけでは有害な物資があるとは気づけませんが、実際にはこのように、目に見えない有害物質が使われています。

自然でサステナブルなものを使い、少しずつ置き換えていくことで、地球環境を守ることにつながります!

Trifilon Switch®を採用

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

【VISION】はプラスチックパーツに、生分解可能なプラスチックを使用しています。

Trifilon Switch® (トリフィロン スイッチ)とは?

自然の麻から作られた、工業的に100%堆肥化可能なバイオ複合材料。従来のプラスチックよりも水や裂けに強く丈夫で長持ちする素材。

従来のプラスチックより性能も上がり、なおかつ地球に対して優しいサステナブルというところがポイントです!丈夫で長持ちなのも嬉しいですね!

傘生地はペットボトルのリサイクル生地

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

【VISION】の傘生地にはペットボトルのリサイクル生地を使用。ビニール傘とは違い100%リサイクル可能なので、これからの循環型社会に合った商品です!

他の自動開閉折り畳み傘と比べてみた

ここからは、他の自動開閉機能付き折り畳み傘と比較していきたいと思います。

比較対象はこちら

〇クニルプス(Knirps)自動開閉折り畳み傘の定番モデル【T.220】

〇トーツ(TOTES)自動開閉機能がついている折り畳み傘【タイタン7550】

種類が多く比較がうまくできませんが、購入の前に、比較検討ができるように少しピックアップしてみました。

サイズに違いがあるため、重さに差が出ていますが、この表では自動開閉機能があり、なおかつ耐風性はどうか?という点を軸に比較しています。

比較対象クニルプス
【T.220】
トーツ
【タイタン7550】
特徴使い勝手が良い
セーフティシステム搭載
大きく、少し重いが丈夫
自動開閉の技術1965年に開発1992年に開発
耐風試験により
耐えうる風速
風速41.6m/秒風速31m/秒
重さ約335g約395g
価格8,250円(税込)4,480~4,758円(税込)
構造8本骨8本骨

値段が安く丈夫といわれているのは、1992年に自動開閉機能付き折り畳み傘を開発したアメリカのレインブランド、『トーツ』。

ですが、耐えうる風速や重さ、安全に折り畳み傘を扱えるという点ではクニルプスに軍配があがります。

それぞれの傘に特徴があるのでじっくり比較してみるのもいいかもしれません。

身近にあるビニール傘はリサイクルがとても難しい

傘の中で一番よく見かけるタイプが、透明のビニール傘。

コンビニで手軽に買える為、突然の雨にもすぐに対応できるメリットがあります。

ですが、このビニール傘、それに限らず一般的に作られている傘はリサイクルが難しいと言われています。

傘のリサイクルはなぜ難しい?

  • 金属とプラスチックが合わさっている為、分解が困難。
  • プラごみの処分に輸入規制がかかり廃棄の量が行き場を失っている。

このようにリサイクルが難しいものは、最終的に地球の中に埋め立てられるのが現状です。

使い捨て感覚で傘を使うことは、環境に大きな負荷をかけてしまうことになります。長く愛用できる傘を持つことで環境を保護し、『捨てにくくリサイクルしにくい傘』を少しでも減らすことが、地球のために必要になってきます。

【まとめ】地球を守りながら、サステナブルな傘で生活を便利に!

クニルプスの傘で生活の質を上げ、地球にも優しく

地球環境の保護に全力で向き合い誕生したサステナブルな傘、【VISION】。

他の傘ブランドも続々と脱プラ、SDGsに沿うためチャレンジを続けています。

信頼の傘ブランドとして選ぶなら95周年を迎えたknirps(クニルプス)を選んで間違いはないはずです!

長く愛用できるお気に入りの折り畳み傘をお探しの方は、是非クニルプスも候補に入れて参考にしてみてくださいね!

今なら95周年限定モデルが販売中!

出典:https://knirps.shop-pro.jp/

95周年記念として、特別デザインされた折り畳み傘が2023本限定で販売されています!

無くなり次第終了再販無しのものとなりますので、是非この機会にチェックしてみて下さいね!