一生懸命伝えているのに、なぜかうまく伝わらない

「で、結局なにが言いたいの?」
仕事で上司に報告や相談をしたとき、そんな風に聞き返されてしまったことはありませんか?
頭の中が整理されていないまま「とりあえず伝えなきゃ」と焦ってしまい、
ダラダラと経緯や言い訳から話し始めてしまう、みたいな。
あるいは、日常会話の中で「これマジですごい!」「ヤバい!」
といった便利な言葉ばかりを使ってしまい、自分の本当の気持ちをうまく言葉にできない。
そんな経験、一度はあるのではないでしょうか。
私もそうでした。
説明をするのが下手で頭の中ではわかっていても、いざ相手に伝えようとすると上手く伝えることができない・・。
考えることを放棄して使いやすい言葉を選択してしまう・・。
この状態をどうにかしたいなと思っていました。
自分の周りにいる「あ、この人は頭がいいな」「話がわかりやすいな」と感じる人は、話す前に一体どんなことを考えているのだろう。
そんな純粋な好奇心と、自分なりの答え合わせがしたくて手に取ったのが、今回ご紹介する『頭のいい人が話す前に考えていること』という一冊でした。
【今回悩みを解決してくれる本はこちら】
本の概要
書名: 頭のいい人が話す前に考えていること
著者: 安達裕哉
内容: 長年コンサルタント業界で活躍した著者が、「口が達者なこと」と「本当に頭がいいこと」の違いをわかりやすく解説したベストセラー。思いついたことをすぐ口に出すのではなく、一度立ち止まって深く考え、相手に的確に伝わる言葉を選ぶためのヒントが書かれています。
この本を読んで気づいた自分の言語の浅さ

本を読み進めると、当初の目的だった「周りの頭のいい人との答え合わせ」どころか、
自分自身の普段の話し方や、考える力の浅さを見直さざるを得ない現実が突きつけられました。
特に仕事で少し都合の悪い報告をするとき、
私は無意識のうちに「怒られたくない」という気持ちが働き、背景や言い訳から説明して「結論」を後回しにしていました。
結論から言うべきとわかっているのに、です。
また、日常会話でも「ヤバい」「エモい」といった便利な言葉でその場を乗り切り、
自分の感情や考えを正確な言葉にする努力を放棄していたことに気づかされました。
日常で「2つのルール」を実践して起きた変化
そこで私は、この本から「言葉にする力(言語化の力)」を鍛えるための2つの学びを抜き出し、
日常の実験としてすぐに実践することに決めました。
①どんな場面でも、必ず「結論から話す」ことを徹底してみた

これまでは、自分の考えがまとまっていなくても「とりあえず報告する」というスタイルをとっていました。
しかし、どんなに言いづらい内容でも「結論から話す」というルールを徹底してみました。
上司とのコミュニケーションをとる場面が多い職場なので、効果はすぐに感じました。
上司との会話が劇的にスムーズになったのと合わせて、
自分が一番言いたいことがブレずに伝わるようになり、上司も私の発言の意図を正確に理解してくれるようになったと、はっきりと実感できたのです。
②「ヤバい」「すごい」を封印して言語化を鍛える
もうひとつの実践は、「ヤバい」「マジ」「すごい」といった、
使いやすいけれどそれ以上言葉が出てこなくなるような「便利な言葉」を、できるだけ使わないように封印することでした。
これらを無意識に使っていた頃の「小学生並みの感想」をなくしたことで、
日常で何かを感じたときに「じゃあ、今の感情に一番ぴったりくる言葉は何だろう?」とその都度考えなければならなくなりました。
もちろん仲のいい友達と話すときや、なにかに興奮したときはポロっとでてしまいます。
習慣というものは恐ろしいものです。
完璧に実践することはできませんでしたが、便利な言葉に頼らずあえて不便な状況を作ったことで
「自分の気持ちを言葉にする」というトレーニングを日々当たり前のように行えるようになりました。
人生の悩みや不安を解決する一番の近道は「本を読む」こと

今、この記事にたどり着いてくださったあなたは、きっと私と同じように、
仕事のコミュニケーションや自分の話し方に悩んで解決策を探しているのではないでしょうか?
人生の悩みや不安を解決する手段を探したり、新しい価値観を自分の中に組み込んだりしたいとき、
一番の近道となるのは間違いなく「本を読むこと」です。
一人でグルグルと悩み続けるよりも、先人の知恵に触れることで、
目の前がパッと明るくなる瞬間が必ずあります。
そして何より大切なのは、ただ読んで満足するのではなく、
本から得た知識を「実際の人生に活かす(行動に移す)」ことです。
今回私が「結論から話す」「ヤバいを封印する」という小さな実践をしたように、
学んだことをほんの少しでも日常に落とし込むことで、人生は確実に良い方向へと変化していきます。
それこそが、本当の意味での「読書」の価値だと私は信じています。
時間を効率よく活用したいなら【聴く読書】という選択肢も

とはいえ、
「毎日忙しくて、ゆっくり本を開く時間なんてない」
「疲れていて、細かい文字を目で追う気力が湧かない」
という方も多いかと思います。
「本は読みたいけれど、どうしても日常で継続的に読むというハードルが高い」
と感じている方にぜひ知っていただきたいのが、【聴く読書(オーディオブック)】という選択肢です。
私も平日は毎日使っていますが、
「仕事や生活環境によってまとまった時間が取れない方」
や、
「活字は苦手だけど本は読みたいと思っている」という方には、とても良いものです。
私が使っているのは日本最大級の配信サービス「
【audiobook.jp】(株式会社オトバンク)」です。
ビジネス系のジャンルに強く、様々な本が聴けます。
難しいビジネス書を耳で聴くとなると、少し身構えてしまうかもしれませんが、
プロのナレーターによる朗読は、
まるで耳元で優しく語りかけられているようにスッと話に引き込まれます。
YouTubeのようにスピードも調整できるので、自分好みの速さにできるところもおすすめできるポイントのひとつです。
退屈だった満員電車の移動中や、毎日のスキマ時間が、スマホの画面を見なくても本を楽しめるため、
あなたの考える力をグッと引き上げる「とても価値のある自己投資の時間」に生まれ変わりますよ。
【audiobook.jp】には、初めての方向けに「14日間の無料体験」も用意してくれています。
まずはこの無料体験を使って、「聴く読書」が自分に合っているか試してみるのがおすすめです。
合う合わないは必ずあるので、
「やっぱり聴くのはちょっと違うな・・」「内容が頭に入ってこない・・」と感じたら、
無料期間中にやめることもできます。安心して試すことができるので、検討してみてくださいね。
↓実際に使用している私が
【audiobook.jp】についてまとめた記事です。良ければこちらもご覧になってみてください。
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【まとめ】立ち止まって考える習慣で、コミュニケーションをスムーズに
「話す前に一度立ち止まって考える」という習慣は、
これからの人生で人間関係や仕事のコミュニケーションを円滑にする心強いお守りになります。
まずは本を読んで、新しい価値観に触れてみてください。
そして、ぜひその学びをあなたの人生に活かしてみてください。
もし「毎日忙しくて時間がない」「活字を読むのが苦手」という人は、
オーディオブックを使ってみるのもおすすめですよ。
自分の考えをしっかりと整理して、
今日から少しだけ自信を持って相手に伝えてみませんか。
あなたがあなた自身の言葉で、もっと軽やかにコミュニケーションをとれるようになることを願っています。
